腰痛の原因

query_builder 2025/03/01
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腰痛はさまざまな要因で発生します。
疾患によるものもありますが、普段の姿勢や動作が関係していることも多いです。
そこで今回は、腰痛の原因についてご紹介します。
▼腰痛の原因とは
■骨や筋肉の衰え
年齢とともに、腰椎・椎間板・腰部の筋肉や靭帯などが変性や損傷を受けやすくなります。
これにより腰部の安定性が低下し、痛みが生じることがあります。
■腰に負担のかかる動作
重いものを持ち上げる・前かがみになる・ねじるなど、腰に負担のかかる動作を繰り返すと腰部の筋肉や靭帯に炎症や損傷が起こります。
腰椎や椎間板にも過度な圧力がかかり、他の疾患を引き起こす恐れもあります。
■姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢で過ごすと、腰部の筋肉が緊張・疲労します。
また、姿勢が悪いと腰椎や椎間板に不均等な負荷がかかり、変形や圧迫が起こりやすいです。
■環境
トラックやバスなどの運転手は、振動によって腰部にダメージを受けることがあります。
振動は腰部の筋肉や靭帯を刺激し、炎症やけいれんを引き起こします。
また、寒冷な環境では血行不良や筋肉が硬くなりやすく、これも腰痛の原因です。
■内臓の疾患
腎臓・胆嚢・子宮などの内臓の疾患は、神経や血管を介して腰部に痛みを伝えることがあります。
身に覚えのない腰痛は、内臓の疾患が関与している可能性があるため注意が必要です。
▼まとめ
腰痛の主な原因は、骨や筋肉の衰え・腰に負担のかかる動作・姿勢の悪さ・環境などです。
上記以外にも内臓の疾患が関与している場合もあるため、原因がわからない場合は医療機関を受診しましょう。
当サロンでは、慢性化した腰痛や肩こりの緩和もサポートいたしますので、腰痛でお悩みの方はぜひご相談ください。

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