腰痛時に注意すべき動きとは

query_builder 2025/05/05
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「腰痛がなかなか改善しない」「以前よりも痛みが強くなった」といった場合は、普段の姿勢や動作が影響している可能性があります。
早く改善したい場合は、腰に負担がかかる動作を避けることが大切です。
そこで今回は、腰痛時に注意すべき動きをご紹介します。
▼腰痛時に注意すべき動きとは
■前かがみの姿勢
前かがみの姿勢は腰椎に過度な負荷がかかり、椎間板や筋肉にダメージを与える可能性があります。
とくに、重いものを持ち上げたり長時間前かがみで作業したりする場合は注意が必要です。
■ひねり動作
腰をひねる動作は、腰椎にねじれが生じ椎間板や靭帯にストレスがかかります。
腰部の筋肉も緊張しやすいため、肩や首から動かすことや足を動かして体を回すことなどが大切です。
■長時間の同一姿勢
長時間同じ姿勢でいると腰部の血流が悪くなり、筋肉や椎間板の栄養不足や老廃物の蓄積を招きます。
定期的に休憩をとって体を動かしたり、ストレッチをしたりすることがおすすめです。
■急な動き
急な動きをすると、腰部に予期せぬ衝撃が加わり、筋肉や椎間板に急激な負荷がかかります。
とくに体が冷えた状態での急な動きは、筋肉や関節が対応できず痛みやけがを引き起こす原因です。
体を動かす前は十分に体を温めて準備運動を行い、無理な動きを避けましょう。
▼まとめ
腰痛時は、前かがみの姿勢・ひねり動作・長時間の同一姿勢・急な動きを避けましょう。
これらの動作や姿勢は腰への負担が大きく、症状が悪化する可能性があります。
当サロンでは、腰痛を緩和する施術だけでなく動作指導も行っていますので、腰痛でお悩みの方はぜひご相談ください。

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